表現力豊かな上半身を作ろう④ ブラソ編 しなやかに♡
という動画をアップしました。
手首を伸ばしブラソ(腕)を長くする
粘りがあるマノ(手)の動きとともに、指先までしなやかな長いブラソ(腕)のラインを作る方法を覚えましょう!
動画より、文字で見たい!という方のために
Blogにも書いておきますね。
ブラソ(腕)から指先にかけてのラインは、フラメンコにとってはとても大事で、
踊りにしなやかな女性らしさを出すための重要なポイントです。
マノ(手)を回している時以外は
手首はまっすぐ伸ばして、ブラソ(腕)から指先までのラインをキレイにする ことがポイントです。
上体の前に腕がある場合や、ファルダ(スカート)を持って踊る際には
どうしても慣れていないと手首が折れてしまうことが多いです。
ファルダ(スカート)を離した直後も、腕、や手首の注意が無くなるために手首が曲がる事が多い為
意識をしっかりと持つことが大事です。
意識で変わります!
- ファルダ(スカート)を離した時手首を曲げないこと
- ファルダ(スカート)を持つ時も手首を自然に伸ばすこと
- 肩、ヒジ、手首、指先までのラインを意識すること
ファルダ(スカート)を持つ時に手首が曲がると、それだけでもオカシイです。
その時々に応じて、 荒々しいファルダ(スカート)の掴む場合もあります。
しかし、一般的にはファルダ(スカート)を持つ場合、手首をしっかりと伸ばすこと。
ファルダ(スカート)を持ったまま動く際にもしっかりとキープして動きます。
ファルダ(スカート)を離した時も基本的に手に意識が行っていないために、
最初は曲がってしまうため、しっかりと練習の時から手首を曲げない事を意識しておくといいですよ☺
ヒジが落ちたり、脇の下に余分な力が入っていないかをチェック。
ブラソ(腕)の意識が抜けている時にこういった状況になるので、常に意識を持っておくことが大事です。
ブラソ(腕)を大きく使って踊りにスケール感を出す
ブラソ(腕)を大きく使えると、踊りのスケール感が出てきます。
『ブラソ(腕)は胸と背中の中心から生えた羽』 と大学生の時にフラメンコサークルの先輩に教えて頂きました。
- ブラソ(腕)を上げる時は肩は引くこと
- 腕と一緒に肩を上げないこと
初心者のうちは肩が一緒に上がってしまうので、
それが注意点です。
どうしても、肩も一緒に動くので、肩を引くことを意識して鏡の前で練習をするといいです。
肩が上がると首筋が縮んで見えるため美しくなく、ブラソ(腕)が短く見えます。
ブラソ(腕)は腕だけではなく、 胸の中心からとか、肩甲骨から羽がある イメージで動かすと大きな動きをすることが出来ます。
肩を後ろに引いて、ブラソ(腕)を耳の後ろで上げると綺麗になりますが、
肩を前にしたままで腕が耳よりも前であれば楽な位置で上げている事になります。
肩と腕が一緒に上がらない様に注意する。
肩が上がっている場合、自分の手で反対側の肩を押さえて肩を固定したままあげる感覚を覚えておくといいです。
↓今回のサムネイルは2019年に姫路にチームラボが来ていた時に撮影したものです。
その時に即興で踊った動画→こちら
懐かしいです!
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