Flamencoをしていると上達するスピードが早い人、遅い人が出てくるかと思います。
Flamencoに限らずですね。
その中でうまく見える人と見えない人と何処に違いがあるのでしょうか。
今回はうまく見える人と見えない人との違いを考えてみました。
いろんな違いがありますが、その一つについて今日は書いてみます。
「なかなか上達を感じない」
と思われる方は何処に差があるかなど考えて読んでみて下さい。
踊る時、力を入れるよりも力を抜くほうが技術が必要。
というより、技術が高くなると無駄な力が自然と抜けていきます。
フラメンコは1曲10分以上の長い場合が多く、
長時間踊り続けるためには必然と力を抜く(セーブする)場面を見つけ出し強弱をつけないといけません。
大きくダイナミックに魅せたい部分のために、その前の動きをあえて小さくする事で踊りの幅、動きが断然違ってみえてきます。
プロのダンサーなどはこの力を抜く技術を自然と持って踊っているため、うまいダンスに見えるわけです。
逆に不要な力が入っているとぎこちなく見えます。
見え方もですが、余計な力が入っていると踊りにくいです。
それは踊る時はもちろん、パルマをうつときもです。
さて、
「力を抜くことが大事なことがわかったけれど(もしくはわかっているけれど、力を抜く方法が分からないから力が抜けない」
という方はたくさんおられると思います。
実際にこのような質問をよく受けます。
力を抜く一番簡単方法は
力を思い切り入れることです。
思い切り全身の力を入れて、力を抜いてダランとすると
「あ、今の状態が力が抜けているんだ」
と理解ができます。
力が抜けた状態を覚えるためにも、何度も全身の力を入れる→抜くの
動作を繰り返してみてください。
他にも軽くジャンプしたり、縄跳びをすることで力を抜くことができます。
普段と違う環境や踊り慣れていないと緊張してしまい
リラックスすることが難しく、力が抜けずに身体が硬くなってしまうのは
仕方のないことです。
レッスン中に一人づつパルマがまわってくる時、ドキドキしてかたくなってしまいますよね…(笑)
力が入って身体が硬くなったらどうやって力を抜くことができるか
考えて行動できる人が、ダンスの上達も早くなります。
他にも方法はいろいろあるのですが、まずは上記を試してみてください☺
他の方法についても、また書きますね!
Tea House FlamencoのYou tube の踊り手の体づくりシリーズは、踊りての皆さんのヒントになればなと思ってアップした動画です。ぜひチェックしてみてくださいね!
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