こんにちは!
オンラインと姫路明石のフラメンコ教室Tea House Flamencoの静利奈(しずか りな)です。
先日姫路城のお隣にある好古園に行ってきました。
お昼間も美しいけれど、夜のライトアップも美しかったです!
さて、今回のテーマは。
「ダンスでしなやかに踊るには?」
初心者さんにとっては少し難しいかもしれません。
よく「なかなかカラダの力が抜けなくてカチカチした動きになっちゃうんです」って相談されます。
うまく力を抜いたダンスでしなやかに踊るにはコツがあります。
本日はしなやかに踊るための秘訣をお話していきます。
是非参考にしてみて下さいね。
しなやかに踊るには体幹、コアが重要
しなやかに踊るための1つめは体幹。
まずは土台ということです。
もともと運動をする習慣がなかった人はなおさらこの体幹というものを気にしたことがないかもしれません。
特に初心者さんの場合、一生懸命動けば動くほど余分な力が入ってしまってカクカクしたぎこちない感じになっていることありませんか?
つまり、自分の身体をうまくコントロール出来ていないということです。
体幹がしっかりした状態で初めて自分の思い通りにカラダを動かしていくことが可能になります。
そしてダンスをしなやかに踊るには体幹、特にコアの部分を鍛えてあげると効果的です。
「体幹とコアの違いって?」
という質問もよく受けます。
体幹は手、脚をのぞいた身体の真ん中の部分、胴体。
体幹というと腹筋と思われがちですが、腹筋だけじゃなくて背中や腰回りも含めた胴体の全般のことを言います。
この部分を鍛えるトレーニング=体幹トレーニングとなります。
ではコアは?
もっと中心部分です。
コアはは身体の真ん中にあるお腹周りの筋肉と関節で構成されているもの。
一般的には体幹はコアを含んだ考え方をしていますが、コアは上下左右から身体を安定させようと働いている場所なので、
私は特にここの部分の強化を重要視しています。
また、「インナーマッスルを鍛える」ともよく聞きますよね。
「インナーマッスルと体幹はまた違うの??」
という質問もよく受けます。
インナーマッスルとは胴体に限らないんです。
腕だったり肩だったり脚にもあるもの。
カラダの奥深い深層部にある小さい筋肉で「深層筋」とも呼ばれています。
簡単に言うと体幹は場所を表し、インナーマッスルは”深さ”を表しているという感じですね。
コアトレーニングとインナーマッスルはほぼ同じ意味で使うことが多いです。
話が広がっていきましたが、お伝えしたいことは、
「体幹の真ん中部分の奥の方を鍛えるべき!」
ということです。
フラメンコだけでなく、ベリーダンサー、バレエダンサーももちろんコアがしっかりしていないと柔らかいダンスしなやかに踊ることはできません。
もちろん柔らかい動きだけでなく早いキレのある動きもコアは重要です。
それではそのトレーニング方法はどんなものがあるのか? ご紹介します。
やはりなんといっても
プランク!
体幹トレーニング、コアトレーニングといったらプランクが代表的ですが、ほんとオススメ。
方法はとても簡単。
肘をつき、腕は肩幅、脚はつま先を立て腰幅、骨盤が落ちて腰を反らないように注意します。
お腹を持ち上げるだけでなく奥の方を使っている意識も大事。
簡単ですが効果は感じやすいトレーニング方法の1つです。
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